黒澤 哲郎

Boutique Guitar Lounge

ブログ2 : Boutique Guitar Lounge vol. 2

今日は凄まじく盛り上がっていました。 坂田さんのご挨拶よりオープニングです。 ギタリスト仲間も来られて、ギター三昧の内容です。 ここで、私の楽器についてご紹介させて頂きます。 今回のギターは表面板の構造がXブレーシング(ホール下力木)になっており、駒周りがファンブレーシング(扇状の力木)で構成されています。 実はこの楽器、3月にギタリストの笹久保伸さんの企画で開催された「ギター弾き比べ会@秩父ミューズパーク音楽堂ホール」にて出展したうちの1作品です。 ファンブレーシングの高音側は数ミリ単位で幅を調整、高さをメインにチューニングしております。個性的なギターに仕上がりました。 今回、クラシックギター界若手随一のギタリスト「大萩康司」さんが遊びに来られ、マイク位置のセッティングにご指導賜り素晴らしい音色をお客様へ伝えることができました。 明日は土曜日です。 素晴らしい楽器とギタリストにて皆様をお迎え致します。お時間の許す限り、お越しいただければ幸いです。
Boutique Guitar Lounge

ブログ:Boutique Guitar Lounge Vol.2

こんにちは、ナイロン弦(クラシック・フラメンコギター)製作家の黒澤哲郎です。一昨年に大盛況だったBoutique Guitar Lounge(BGL)が今年も開催されます。我々製作家って人前で話すのが...
Ichizo Kobayashi

Ichizō Kobayashi

【小林一三】1956年埼玉県生まれ。22歳からギターを学び始め、茶位幸信氏に師事。20年にわたり製作技術を学び、独立。現在は東京都町田市に工房を構える。
GMJ Editors

Tetsuo Kurosawa

【黒澤哲郎】7歳の頃からピアノ、13歳からはギターを習い始める。高校卒業後、父親の工房のもとでギター製作を学び、1997年本場スペインへ渡り伝統的な製作技法をマリアーノ・テサーノス氏、テオドロ・ペレス氏に師事。