今日は凄まじく盛り上がっていました。
ギタリスト仲間も来られて、ギター三昧の内容です。今回、クラシックギター界ホープのギタリスト「大萩康司」さんが遊びに来られ、マイク位置のセッティングにご指導賜り素晴らしい音色をお客様へ伝えることができました。勿論、ゲストアーティスト達の演奏は圧巻で、会場の空気が一つになりこの上無い笑顔が溢れておりました!
ここで、私の楽器についてご紹介させて頂きます。今回のギターは表面板の構造が✖️ブレーシング(ホール下力木)になっており、駒周りがファンブレーシング(扇状の力木)で構成されています。実はこの楽器、3月にギタリストの笹久保伸さんの企画で開催された「ギター弾き比べ会@秩父ミューズパーク音楽堂ホール」にて出展したうちの1作品です。ファンブレーシングの高音側は数ミリ単位で幅を調整、高さをメインにチューニングしております。個性的なギターに仕上がりました。
素晴らしい楽器とギタリストにて皆様をお迎え致します。お時間の許す限り、お越しいただければ幸いです。
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クラシックギターでは、19世紀ギターから存在していたXブレーシング。昨今ではあまり製作する職人はいませんが、今回はハイブリッドなイベントになぞって改良してます。
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まさか、オープニングに…🙇♂️💦
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クラシックギターの魅力を最大限に表現してくれる期待いっぱいの2人!