GMJ Luthier’s Talk vol.4 『展示会について』

ギター製作家が集まるとどんな話をするのか、その様子を動画に収めてなるべく撮って出しで皆様に見て頂く企画”Luthier’s Talk”。第4回目のテーマは『展示会について』です。

2024/9/21(土)、Solo Guitar Competition2024が開催されます。去年より一般社団法人ソロギターネットワークが主催しているコンクールで、本年度はGUITAR MAKERS JAPANとして協賛させて頂いております。
審査員(以下敬称略)は小川倫生、伊藤賢一、エバラ健太、井草聖二、龍藏Ryuzo、矢後憲太、松井祐貴(音源審査のみ)という活躍中のギタリストの方々で、コンクール後には審査員によるライブ演奏と前年度優勝者・伊藤光希の演奏もあります。

今回、LUTHIER’S TALK vol.4として、”展示会”について語ってみました。参加者は、

  • 黒澤哲郎
  • FURUYA GUITAR WORKS(フルヤギター工房) 古谷武久
  • Keystone Stringed Instruments 西恵介
  • Ryosuke Kobayashi Guitars 小林良輔

です。古谷は2000年にRoberto-Venn School of Luthieryを卒業した後に参加した2002年のアコースティックファンフェアから現在に至るまでの各展示会の様子を、黒澤は高校生の頃に父親に着いて行った展示会から1996年のフランクフルトのメッセにて後に師匠となるマリアーノ・テサーノス(Mariano Tezanos)氏との出会いなど、西は師匠のMario Beauregard氏に弟子入りしていた時分に出展したモントリオールの展示会からKeystoneブランドとして出展してきた国内外の展示会について、小林は独立後に出展してきた展示会とそれぞれの特色を中心に話しています。

それでは本編をどうぞ!

【今回の動画で話に出た展示会】