Takehisa Furuya

古谷 武久

 1973年生まれ。カナダとアメリカで育った子供時代、家にあったアコースティックギターを自ら壊してしまい、その内部構造に興味を持つ。上智大学比較文化学部を卒業後、音楽活動を続けるなか就職。26歳のときに一念発起してギター製作の道を歩みはじめる。

 2000年にアリゾナ州Roberto-Venn School of Luthiery卒業。その後アーヴィン・ソモジ氏のワークショップを受講しヴォイシングなどのギター製作メソッドを教わる。帰国後、神奈川県厚木市にFURUYA GUITAR WORKS (フルヤギター工房)を立ち上げる。地域の楽器店やプロアマ分け隔てなくミュージシャンやギター愛好家のためにギター修理と製作を開始する。

 2007年に現在の鎌倉市に工房を移転。高品質な弦楽器修理業を営む傍ら、年間10本ほどのギターを製作している。古いものから学び、新しいことにチャレンジする姿勢を失わぬようにアコースティックスティール弦を主軸に、ナイロン弦、エレキも時折製作する。

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FURUYA GUITAR WORKS

FURUYA GUITAR WORKS フルヤギター工房
Fine Handcrafted Acoustic Guitars